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ろうねん
ふりがな文庫
“ろうねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
老年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老年
(逆引き)
実際
(
じっさい
)
久
(
ひさ
)
しいあいだの
心労
(
しんろう
)
と
老年
(
ろうねん
)
に、この
最後
(
さいご
)
の
困苦
(
こんく
)
が
加
(
くわ
)
わって、かれはもう自分を
支
(
ささ
)
える力を
失
(
うしな
)
っていた。自分でもどれほどひどくなっているか、かれは知っていたろうか。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ミハイル、アウエリヤヌイチは
元
(
もと
)
は
富
(
と
)
んでいた
大地主
(
おおじぬし
)
、
騎兵隊
(
きへいたい
)
に
属
(
ぞく
)
していた
者
(
もの
)
、しかるに
漸々
(
だんだん
)
身代
(
しんだい
)
を
耗
(
す
)
ってしまって、
貧乏
(
びんぼう
)
し、
老年
(
ろうねん
)
に
成
(
な
)
ってから、
遂
(
つい
)
にこの
郵便局
(
ゆうびんきょく
)
に
入
(
はい
)
ったので。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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