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りょこう
ふりがな文庫
“りょこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旅行
82.6%
呂曠
4.3%
呂公
4.3%
呂后
4.3%
閭巷
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅行
(逆引き)
「まあ、ガチョウのせなかに乗って、スウェーデンじゅうを
旅行
(
りょこう
)
してまわった子どもに
会
(
あ
)
うなんて、あたしはなんて
運
(
うん
)
がいいんでしょう!」
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
りょこう(旅行)の例文をもっと
(19作品)
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呂曠
(逆引き)
樊城
(
はんじょう
)
へ逃げ帰った残兵は、口々に敗戦の始末を訴えた。しかも
呂曠
(
りょこう
)
、
呂翔
(
りょしょう
)
の二大将は、いくら待っても城へ帰ってこなかった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
袁譚
(
えんたん
)
は城を出て、その後備えを追撃した。そして
殿軍
(
しんがり
)
の大将
呂曠
(
りょこう
)
と
呂翔
(
りょしょう
)
のふたりをなだめて、味方に
手懐
(
てなず
)
け、降人として、曹操の見参にいれた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょこう(呂曠)の例文をもっと
(1作品)
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呂公
(逆引き)
呂公
(
りょこう
)
は、進んで命をうけた。蒯良は、彼ならばよかろうと、人を払って、呂公に一策を
授
(
さず
)
けた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょこう(呂公)の例文をもっと
(1作品)
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呂后
(逆引き)
漢の初期の
戚
(
せき
)
夫人が
呂后
(
りょこう
)
に
苛
(
さいな
)
まれたようなことまではなくても、必ず世間の
嘲笑
(
ちょうしょう
)
を負わねばならぬ人に自分はなるに違いないと中宮はお思いになるのである。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
りょこう(呂后)の例文をもっと
(1作品)
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閭巷
(逆引き)
久保田君の主人公は常に道徳的薄明りに住する
閭巷
(
りょこう
)
無名の男女なり。是等の男女はチエホフの作中にも屡その面を現せども、チエホフの主人公は我等読者を哄笑せしむること少しとなさず。
久保田万太郎氏
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
りょこう(閭巷)の例文をもっと
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