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りょうぜん
ふりがな文庫
“りょうぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瞭然
78.6%
霊山
14.3%
了全
3.6%
涼然
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞭然
(逆引き)
あられのぶッ
裂
(
さ
)
き羽織に、艶の光る菅笠、十手袋をさして、
布
(
ぬの
)
わらじを
穿
(
は
)
いている。誰の目にも、一目
瞭然
(
りょうぜん
)
たる、その筋の上役人。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうぜん(瞭然)の例文をもっと
(22作品)
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霊山
(逆引き)
『
折焚柴記
(
おりたくしばのき
)
』に見えた
霊山
(
りょうぜん
)
の蛇など、蛇が竜となって天上した談は極めて多い(蛇が竜に化するまでの年数の事、ハクストハウセンの『トランスカウカシア』に
出
(
い
)
づ)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
りょうぜん(霊山)の例文をもっと
(4作品)
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了全
(逆引き)
こう申しては失礼ですが
此盃
(
これ
)
がおもしろいとはお若いに似ずお目が高い、これは佳いものではないが
了全
(
りょうぜん
)
の作で
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りょうぜん(了全)の例文をもっと
(1作品)
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涼然
(逆引き)
孔明は、その爆笑を一
喝
(
かつ
)
に打ち消して、
涼然
(
りょうぜん
)
、こう叱りつけた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうぜん(涼然)の例文をもっと
(1作品)
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