“らんくわん”の漢字の書き方と例文
語句割合
藍關100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昌黎(しやうれい)、言(ものい)ふこと能(あた)はず、涙(なんだ)先(ま)づ下(くだ)る。韓湘(かんしやう)曰(いは)く、今(いま)、公(きみ)、花間(くわかん)の文字(もんじ)を知(し)れりや。昌黎(しやうれい)默然(もくねん)たり。時(とき)に後(おく)れたる從者(じゆうしや)辛(から)うじて到(いた)る。昌黎(しやうれい)顧(かへり)みて、詢(と)うて曰(いは)く、此(こ)の地(ち)何處(いづこ)ぞ。藍關(らんくわん)にて候(さふらふ)。
花間文字 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)