“よくきう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
慾求50.0%
欲求50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助(そうすけ)は斯(こ)んな新(あた)らしい刺戟(しげき)の下(もと)に、しばらくは慾求(よくきう)の滿足(まんぞく)を得(え)た。けれども一(ひ)と通(とほ)り古(ふる)い都(みやこ)の臭(にほひ)を嗅(か)いで歩(ある)くうちに、凡(すべ)てがやがて、平板(へいばん)に見(み)えだして來(き)た。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
宗助(そうすけ)の頭(あたま)の中(なか)には、此(この)間(あひだ)から物質上(ぶつしつじやう)の欲求(よくきう)が、絶(た)えず動(うご)いてゐた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)