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ようじょう
ふりがな文庫
“ようじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
養生
82.4%
楊条
2.9%
洋上
2.9%
窈娘
2.9%
繇条
2.9%
雍城
2.9%
養性
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
養生
(逆引き)
彼はそこに滞在しながら心静かに
養生
(
ようじょう
)
することにしたが、赤い花の女のことが浮んで来ると、みょうに神経的になって夜も眠られなかった。
赤い花
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ようじょう(養生)の例文をもっと
(28作品)
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楊条
(逆引き)
うす紅梅の
児水干
(
ちごすいかん
)
をきせて、漢竹の
楊条
(
ようじょう
)
を腰にささせたらば、あわれ何若丸とか名乗る山門の
児
(
ちご
)
として悪僧ばらが
渇仰随喜
(
かつごうずいき
)
の
的
(
まと
)
にもなりそうな美しく勇ましい児ぶりであった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ようじょう(楊条)の例文をもっと
(1作品)
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洋上
(逆引き)
洋上
(
ようじょう
)
の
死闘
(
しとう
)
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ようじょう(洋上)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
窈娘
(逆引き)
客の中には焦生を利用して、私腹を肥やそうとする者もあった。珊珊はそんな客は中に入れないようにした。客の方では珊珊を邪魔者にして、金を集めて
窈娘
(
ようじょう
)
という妖婦を
購
(
あがな
)
って焦生に献上した。
虎媛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ようじょう(窈娘)の例文をもっと
(1作品)
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繇条
(逆引き)
今日の只今も
繇条
(
ようじょう
)
書屋の書斎南窓下の机に
凭
(
よ
)
って一方には植物の実物を
検
(
けみ
)
し、一方にはペンを動かしてこれを記述し、また写生図をも自分に作っている。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ようじょう(繇条)の例文をもっと
(1作品)
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雍城
(逆引き)
「さもあらば、蜀勢はまた
雍
(
よう
)
・
郿
(
び
)
の二郡へ攻めかかるだろう。張郃、
足下
(
そっか
)
はこの長安を守れ、われは
郿城
(
びじょう
)
を固め、
雍城
(
ようじょう
)
へは孫礼をやって防がせよう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようじょう(雍城)の例文をもっと
(1作品)
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養性
(逆引き)
五郎作は奇行はあったが、
生得
(
しょうとく
)
酒を
嗜
(
たし
)
まず、常に
養性
(
ようじょう
)
に意を用いていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ようじょう(養性)の例文をもっと
(1作品)
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