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雍城
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ようじょう
ふりがな文庫
“
雍城
(
ようじょう
)” の例文
「さもあらば、蜀勢はまた
雍
(
よう
)
・
郿
(
び
)
の二郡へ攻めかかるだろう。張郃、
足下
(
そっか
)
はこの長安を守れ、われは
郿城
(
びじょう
)
を固め、
雍城
(
ようじょう
)
へは孫礼をやって防がせよう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“雍城”の解説
雍城(ようじょう)は、中国の春秋時代の秦の国都。6代君主の徳公元年(前677年)から24代君主の献公2年(前383年)まで19代294年間、秦としては最も長い期間国都であった。その後櫟陽に遷都した。
1988年、中華人民共和国国務院により「秦雍城遺址」の名で、「第三次中華人民共和国全国重点文物保護単位」に認定された。
(出典:Wikipedia)
雍
漢検1級
部首:⾫
13画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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雍
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