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もとすえ
ふりがな文庫
“もとすえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
本末
80.0%
頭尾
10.0%
顛末
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本末
(逆引き)
その木に
本末
(
もとすえ
)
あれば、本木の方が、
尤物
(
ゆうぶつ
)
中の尤物たること
勿論
(
もちろん
)
なり、それを手に入れてこそ主命を果すに当るべけれ、伊達家の伊達を増長致させ、本木を譲り候ては
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
もとすえ(本末)の例文をもっと
(8作品)
見る
頭尾
(逆引き)
今の汝をそれに比べば
獼猴
(
さる
)
の如くに劣りなんと答ふるに、天神はまた
栴檀
(
せんだん
)
の木の
頭尾
(
もとすえ
)
知れざるものを
出
(
いだ
)
して、いづれの
方
(
かた
)
が
樹
(
き
)
の根のかたにていづれの
方
(
かた
)
が
樹梢
(
こずえ
)
の方ぞ、
疾
(
と
)
く答へよ、と問ひ
詰
(
なじ
)
りぬ。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
もとすえ(頭尾)の例文をもっと
(1作品)
見る
顛末
(逆引き)
穿
(
うが
)
ち作れる妙案にて喜怒哀楽の其の内に自ずと含む勧懲の深き趣向を
寄席
(
よせせき
)
へ通いつゞけて始めから終りを全く聞きはつることのいと/\
稀
(
ま
)
れなるべければ其の
顛末
(
もとすえ
)
を
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
もとすえ(顛末)の例文をもっと
(1作品)
見る
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