顛末もとすえ)” の例文
穿うがち作れる妙案にて喜怒哀楽の其の内に自ずと含む勧懲の深き趣向を寄席よせせきへ通いつゞけて始めから終りを全く聞きはつることのいと/\れなるべければ其の顛末もとすえ
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)