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めいぎ
ふりがな文庫
“めいぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
名妓
54.5%
名義
36.4%
名儀
4.5%
明義
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名妓
(逆引き)
数年前に吉州という評判の
名妓
(
めいぎ
)
を
請出
(
うけだ
)
し、ふっと姿をかくした
利左衛門
(
りざえもん
)
、それが、まさか、と思えども見れば見るほど、よく似ている。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
めいぎ(名妓)の例文をもっと
(12作品)
見る
名義
(逆引き)
然
(
しか
)
し
宗助
(
そうすけ
)
の
邸宅
(
やしき
)
を
賣
(
う
)
つて
儲
(
まう
)
けたと
云
(
い
)
はれては
心持
(
こゝろもち
)
が
惡
(
わる
)
いから、
是
(
これ
)
は
小六
(
ころく
)
の
名義
(
めいぎ
)
で
保管
(
ほくわん
)
して
置
(
お
)
いて、
小六
(
ころく
)
の
財産
(
ざいさん
)
にして
遣
(
や
)
る。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
めいぎ(名義)の例文をもっと
(8作品)
見る
名儀
(逆引き)
私の
胃潰瘍
(
いかいよう
)
は極度に悪化し、日夜、死の危険におびやかされているとき、だしぬけに時の内閣官房長官西尾末広
名儀
(
めいぎ
)
による追放令書が通達された。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
めいぎ(名儀)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
明義
(逆引き)
幼名を頼助、後に恒太郎、
諱
(
いみな
)
を
明義
(
めいぎ
)
、また
芸
(
うん
)
と称して、四十六歳以後は、その芸の字劃を二つにわけて
草雲
(
そううん
)
と号した。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めいぎ(明義)の例文をもっと
(1作品)
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みやうぎ