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むじかく
ふりがな文庫
“むじかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無自覚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無自覚
(逆引き)
死後
(
しご
)
私
(
わたくし
)
はしばらくは
何事
(
なにごと
)
も
知
(
し
)
らずに
無自覚
(
むじかく
)
で
暮
(
くら
)
しました。
従
(
したが
)
ってその
期間
(
あいだ
)
がどれ
位
(
くらい
)
つづいたか、むろん
判
(
わか
)
る
筈
(
はず
)
もございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
尤
(
もっと
)
も
俺
(
わし
)
のは、
敵
(
てき
)
の
手
(
て
)
にかからない
為
(
た
)
めの、
言
(
い
)
わば
武士
(
ぶし
)
の
作法
(
さほう
)
に
協
(
かな
)
った
自殺
(
じさつ
)
であるから、
罪
(
つみ
)
は
至
(
いた
)
って
軽
(
かる
)
かったようで、
従
(
したが
)
って
無自覚
(
むじかく
)
の
期間
(
きかん
)
もそう
長
(
なが
)
くはなかったらしい。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
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