“みりよく”の漢字の書き方と例文
語句割合
魅力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、麻雀マアジヤンたちまちにして日本にほん社會しやくわい飛躍ひやくした。これは一めんあきらか麻雀戲マアジヤンぎそのものの魅力みりよくからだ。そして、一めん空閑緑くがみどり以下いか識者しきしや盡力じんりよくからにちがひない。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
お勢の妖しい魅力みりよくは、間もなく麹町中の若い者を氣違ひにするのではあるまいかと思ふやうでした。
で、それほどばくちきな支那人しなじん工夫くふう考案かうあんしたものだけに、麻雀マアジヤンほど魅力みりよくのある、かんじのいい、くことをらないあそびはまア世界せかいにもあるまいかとおもはれる。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)