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みりょく
ふりがな文庫
“みりょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
魅力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魅力
(逆引き)
思索
(
しさく
)
の中から生まれた、新しい知恵の言葉があり、それが次郎をして同じ講義を何度きいてもあかせない
魅力
(
みりょく
)
になっていたのであった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
名は
百合子
(
ゆりこ
)
と云った。歩く時は、いつも男の肩に寄り
添
(
そ
)
っていなければ気が済まないらしく、それがこの少女の
魅力
(
みりょく
)
でもあった。
魚の序文
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
彼女の顔は、昨日より一層
魅力
(
みりょく
)
が増して見えた。目鼻だちが何から何まで、実にほっそりと
磨
(
みが
)
かれて、じつに
聡明
(
そうめい
)
で実に
可愛
(
かわい
)
らしかった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
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