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みやうだい
ふりがな文庫
“みやうだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
名代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名代
(逆引き)
遣
(
つか
)
はされし處
悴
(
せがれ
)
忠助は
稍々
(
やう/\
)
今年
(
こんねん
)
十一歳なる
故
(
ゆゑ
)
伯父
(
をぢ
)
長兵衞は
名代
(
みやうだい
)
として江戸へ
赴
(
おもむ
)
かんと
調度
(
したく
)
を
成
(
なし
)
金兵衞方に幼少より
召使
(
めしつか
)
ひし直八と云者
萬事
(
ばんじ
)
に
怜悧
(
かしこく
)
なるに付き之れを
召連
(
めしつれ
)
鴻の巣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其方今實父富右衞門の
名代
(
みやうだい
)
となり御仕置になりて相果たらば
何樣
(
いかさま
)
富右衞門へ
孝行
(
かうかう
)
は立にもせよ養母の養育は誰が
爲
(
する
)
ぞ義理有る養母を
捨
(
すつ
)
るは
不孝
(
ふかう
)
此上無しよも富右衞門夫婦の者共も是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以て右書面の趣き御聞取成下され候はゞ此上もなき有難き
仕合
(
しあは
)
せに存じ奉つり候と云へば内記殿
然
(
しか
)
らば其方
名代
(
みやうだい
)
に罷り
出
(
いづ
)
る程の者なれば萬一答へが出來るかと申さるゝに左仲
不肖
(
ふせう
)
乍
(
なが
)
ら主人の家事
向
(
むき
)
は支配を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(4作品)
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