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みょうだい
ふりがな文庫
“みょうだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
名代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名代
(逆引き)
間もなく、半蔵のあとを追って、伏見屋の
鶴松
(
つるまつ
)
が馬籠の
宿
(
しゅく
)
の方からやって来た。鶴松も父
金兵衛
(
きんべえ
)
の
名代
(
みょうだい
)
という改まった顔つきだ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「親分の留五郎が、上がりますはずでござんすが、取り混んで居りますため、手前
名代
(
みょうだい
)
で、とりあえずお報せに伺いやした」
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
賄賂こそこの時において彼らに自由を与うべけれ。
蓋
(
けだ
)
し自由競争禁断の社会においては、賄賂は実に自由競争の
名代
(
みょうだい
)
となる場合ありと知らずや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
みょうだい(名代)の例文をもっと
(48作品)
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