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みはら
ふりがな文庫
“みはら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミハラ
語句
割合
見晴
46.7%
見霽
40.0%
三腹
6.7%
身腹
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見晴
(逆引き)
其は玉川の近くでも何でもなく、
見晴
(
みはら
)
しも何も無い桑畑の中にある小さな板葺のそれでも田舎には珍らしい白壁の建物であった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
みはら(見晴)の例文をもっと
(7作品)
見る
見霽
(逆引き)
我里は木曾の谷の
外
(
と
)
、名に負ふ
神坂
(
みさか
)
の村の、
嶮
(
さか
)
しき里にはあれど、
見霽
(
みはら
)
しの
宜
(
よろ
)
しき里、美濃の山
近江
(
おうみ
)
の山、はろばろに見えくる里、
恵那
(
えな
)
の山近く
聳
(
そび
)
えて、
胆吹山
(
いぶきやま
)
髣髴
(
ほのか
)
にも見ゆ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
みはら(見霽)の例文をもっと
(6作品)
見る
三腹
(逆引き)
また根鳥の王
四
、
庶妹
(
ままいも
)
三腹
(
みはら
)
の郎女に娶ひて生みませる子、
中日子
(
なかひこ
)
の王、次に
伊和島
(
いわじま
)
の王二柱。また
堅石
(
かたしは
)
の王
五
の子は、
久奴
(
くぬ
)
の王なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
中日賣の命の御子、
木
(
き
)
の荒田の郎女、次に
大雀
(
おほさざき
)
の命
四
、次に
根鳥
(
ねとり
)
の命三柱。弟日賣の命の御子、阿部の郎女、次に
阿貝知
(
あはぢ
)
の
三腹
(
みはら
)
の郎女、次に木の
菟野
(
うの
)
の郎女、次に
三野
(
みの
)
の郎女五柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みはら(三腹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
身腹
(逆引き)
たとい
身腹
(
みはら
)
は分けずとも、仮りにも親と名のつく者の男を寝取るとは何事であると、お福は明け暮れにおらちを責めた。まして鉄作にむかっては、ほとんど
夜叉
(
やしゃ
)
の
形相
(
ぎょうそう
)
で激しく責め立てた。
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みはら(身腹)の例文をもっと
(1作品)
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みは
みはらし