トップ
>
みつけい
ふりがな文庫
“みつけい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
密計
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
密計
(逆引き)
これを掘らせたのは吉太郎とお富の細工で、草之助はその
密計
(
みつけい
)
を聽いて、
嫉妬
(
しつと
)
のお島殺しを便乘させたのだと、後で
精
(
くは
)
しくわかりました。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もて身の
營業
(
なりはひ
)
となすものが
爭
(
いか
)
で左樣な惡き事に
荷擔
(
かたん
)
致して
濟
(
すむ
)
可きかは此
儀
(
ぎ
)
御賢察
(
ごけんさつ
)
を
希
(
こひねが
)
ふと口には
立派
(
りつぱ
)
に言物から
意
(
こゝろ
)
の中には
密計
(
みつけい
)
の早くも
顯
(
あらは
)
れ夫ゆゑに弟は
最期
(
さいご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
殺せば兩人の口より
密計
(
みつけい
)
の
露顯
(
ろけん
)
に及は
必定
(
ひつぢやう
)
なり
然
(
され
)
ば兩人とも
生
(
いか
)
し置難し
無益
(
むやく
)
の
殺生
(
せつしやう
)
に
似
(
に
)
たれど
是非
(
ぜひ
)
に及ばず此兩人をも
殺害
(
せつがい
)
すべし
扨
(
さて
)
彼
(
かの
)
兩人を片付る手段といふは明日各々方に山見物させ其
案内
(
あんない
)
に兩人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みつけい(密計)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
みっけい