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みぢん
ふりがな文庫
“みぢん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミヂン
語句
割合
微塵
97.7%
徴塵
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微塵
(逆引き)
流石に一寸意外に驚きはしたものの、それが為にお信さんを卑しむとか
蔑
(
さげす
)
むといふやうな心は、
微塵
(
みぢん
)
も起りはしなかつた。
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
知
(
し
)
らず
曵
(
ひき
)
しかばなど
堪
(
たま
)
るべき
微塵
(
みぢん
)
になりて
恨
(
うら
)
みを
地
(
ち
)
に
殘
(
のこ
)
しぬ
孃
(
ぢやう
)
さま
御覽
(
ごらん
)
じつけて
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
がり
給
(
たま
)
ひ
此
(
この
)
そこねたるは
我身
(
わがみ
)
に
取
(
と
)
らせよ
代
(
かは
)
りには
新
(
あた
)
らしきのを
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みぢん(微塵)の例文をもっと
(42作品)
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徴塵
(逆引き)
寧ろ其の方が自分の愚かしい心持を
徴塵
(
みぢん
)
に粉砕してくれさうでいさぎよいとも思つた。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
みぢん(徴塵)の例文をもっと
(1作品)
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