“みじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
微塵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたかも戸外の天気の様に、それが静かにと働らいていた。が、その底には微塵き本体の分らぬものが無数に押し合っていた。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
昨日までの私は、ただジーナやスパセニアが懐かしい、恋しい気持で一杯でした。しかし、今はもうそんな気持は微塵もないのです。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)
「われわれの申入れを承知して、数日の間に、木鹿王は自国の軍を率いて来ましょう。木鹿軍が来れば、蜀軍などは微塵です」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)