“みずくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水草54.2%
水臭41.7%
水艸4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中(なか)には木(き)の枝(えだ)に腰(こし)かけて、上(うえ)から水草(みずくさ)を覗(のぞ)くのもありました。猟銃(りょうじゅう)から出(で)る青(あお)い煙(けむり)は、暗(くらい)い木(き)の上(うえ)を雲(くも)の様(よう)に立(た)ちのぼりました。
道行としては、こんな離れ離れの水臭(みずくさ)い道行というものがあるべきものではありません。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
広い広い部屋一パイに飾られた水艸(みずくさ)の白い花は、ほのかな香(にお)いを一面にただよわせておりました。
ルルとミミ (新字新仮名) / 夢野久作、とだけん(著)
その中にゆらめく水艸(みずくさ)の林の美しいこと……。ミミをふり返ってゆく魚の群の奇麗なこと……。
ルルとミミ (新字新仮名) / 夢野久作、とだけん(著)