“みづくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水草83.3%
水臭16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水草みづくさのやうなやはらかいくちびる
藍色の蟇 (新字旧仮名) / 大手拓次(著)
水草みづくさなびき、夏川の
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
そとことといふとすこしもかせてくださらぬ、それはおへだごゝろだとつてうらみますると、なにそんな水臭みづくさことはしない、なにかせるではないかとおつしやつて相手あひてにせずにわらつていらつしやるのです
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)