“まるづか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
圓塚50.0%
円壟50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いままをした古墳こふんみな圓塚まるづかでありまして、そのなかうるしつたかんうづめ、そのうへおほきな石塊いしころつゝんだものであります。これをいしづかといひます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そのなかでも一番いちばん立派りつぱなのは、慶州けいしゆうまちなかにある鳳凰臺ほうおうだいといふので、これはたか七十尺以上しちじつしやくいじようもあるおほきな圓塚まるづかです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
これはみなちひさい圓塚まるづかであつて、なかにはかんれたものやあるひはおほきな煉瓦れんがせんといひます)でしつをつくつたものもありまして、その煉瓦れんがにはいろ/\模樣もようがあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
あいつらはあの処刑場しおきば円壟まるづかで何をするのだ。