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ほんぽ
ふりがな文庫
“ほんぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
本保
25.0%
本舖
25.0%
本舗
25.0%
本鋪
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本保
(逆引き)
本荘
(
ほんじょう
)
に対する新荘も同じく追加開墾地である。その本荘が公田すなわち国の領地である時には荘と言わずに
郷
(
ごう
)
または
保
(
ほ
)
という。
新郷
(
しんごう
)
・
別保
(
べっぽ
)
・
新保
(
しんぽ
)
などは
本郷
(
ほんごう
)
・
本保
(
ほんぽ
)
に対する別符である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ほんぽ(本保)の例文をもっと
(1作品)
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本舖
(逆引き)
わが友はこの福島町なる
奇應丸
(
きおうぐわん
)
の
本舖
(
ほんぽ
)
高瀬なにがしの家に
滯
(
とゞま
)
れりと聞くに、町に
入
(
い
)
るや
否
(
いな
)
、とある家に就きて
先
(
まづ
)
その家の所在を尋ねしに、
朴訥
(
ぼくとつ
)
なる一人の
老爺
(
らうや
)
わざ/\奧より店先まで出で來りて
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ほんぽ(本舖)の例文をもっと
(1作品)
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本舗
(逆引き)
芝公園大門
脇
(
わき
)
に『わかもと』の
本舗
(
ほんぽ
)
がある。その『わかもと』の事務所は、寺院の一部であった。
観相家
(
かんそうか
)
の松井
桂陰
(
けいいん
)
君が
某時
(
あるとき
)
その『わかもと』の
某君
(
ぼうくん
)
を訪問した時
商売の繁昌する家
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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本鋪
(逆引き)
酒屋の払いもきちんきちんと現金で渡し、
銘酒
(
めいしゅ
)
の
本鋪
(
ほんぽ
)
から、看板を
寄贈
(
きぞう
)
してやろうというくらいになり、蝶子の三味線も
空
(
むな
)
しく押入れにしまったままだった。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
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