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べんてん
ふりがな文庫
“べんてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弁天
66.7%
辨天
22.2%
辧天
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弁天
(逆引き)
最前、ここをだしてくれなければ、火をつけるぞと
悪
(
あく
)
たれを
吐
(
つ
)
いていた、その
弁天
(
べんてん
)
さまのほうへ、声をしぼって救いをよんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
べんてん(弁天)の例文をもっと
(6作品)
見る
辨天
(逆引き)
江の島の
辨天
(
べんてん
)
樣へお詣りに行つたとき、願をかけたんだ相で、今ではその願が叶つたから、丁度一年目の巳の日の今日、私の代りに願ほどきに行つてくれと、斯う申しますし
銭形平次捕物控:273 金の番
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
べんてん(辨天)の例文をもっと
(2作品)
見る
辧天
(逆引き)
今年
(
ことし
)
又
(
また
)
もや
負
(
まけ
)
けにならば、
誰
(
だ
)
れだと
思
(
おも
)
ふ
横町
(
よこてう
)
の
長吉
(
ちようきち
)
だぞと
平常
(
つね
)
の
力
(
ちから
)
だては
空
(
から
)
いばりとけなされて、
辧天
(
べんてん
)
ぼりに
水
(
みづ
)
およぎの
折
(
をり
)
も
我
(
わ
)
が
組
(
くみ
)
に
成
(
な
)
る
人
(
ひと
)
は
多
(
おほ
)
かるまじ、
力
(
ちから
)
を
言
(
い
)
はゞ
我
(
わ
)
が
方
(
はう
)
がつよけれど
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
べんてん(辧天)の例文をもっと
(1作品)
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