“ぶっぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
打投66.7%
打擲33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船「おかが近けりゃア伝馬てんまへ積んで陸へうめるだが、何処どこだか知んねえ海中じゃア石ウ付けて海へ打投ぶっぽり込むだ」
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
早「あのー昨夜よんべねえ、わし貴方あんたたもとの中へ打投ぶっぽり込んだものを貴方ひらいて見たかねえ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
二十両に負けてくれべい、だがくせい荷を引張ひっぱってくのは難儀だアから、彼処あすこ沼辺ぬまべりよしかげで、火をけて此の死人しびとを火葬にしてはどうだ、そうして其の骨を沼の中へ打擲ぶっぽり込んでしまえば