“ふたときみとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二刻三刻50.0%
二時三時50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待っているものには、二刻三刻ふたときみときのように思いましたが、実は、ほんの、煙草二三のひまだったでしょう。
……しかし、のちとも三度さんど食事しよくじなり、みづなり、ほこらようしてくれたのはをとこで。ときとすると、二時三時ふたときみときそばじつわたし仕事しごとる。くちさず邪魔じやまにはらん。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)