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ふたときみとき
ふりがな文庫
“ふたときみとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二刻三刻
50.0%
二時三時
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二刻三刻
(逆引き)
待っているものには、
二刻三刻
(
ふたときみとき
)
のように思いましたが、実は、ほんの、煙草二三の
暇
(
ひま
)
だったでしょう。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふたときみとき(二刻三刻)の例文をもっと
(1作品)
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二時三時
(逆引き)
……しかし、
其
(
そ
)
の
後
(
のち
)
とも
三度
(
さんど
)
の
食事
(
しよくじ
)
、
火
(
ひ
)
なり、
水
(
みづ
)
なり、
祠
(
ほこら
)
へ
来
(
き
)
て
用
(
よう
)
を
達
(
た
)
してくれたのは
其
(
そ
)
の
男
(
をとこ
)
で。
時
(
とき
)
とすると、
二時三時
(
ふたときみとき
)
も
傍
(
そば
)
に
居
(
ゐ
)
て
熟
(
じつ
)
と
私
(
わたし
)
の
仕事
(
しごと
)
を
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
る。
口
(
くち
)
も
出
(
だ
)
さず
邪魔
(
じやま
)
には
成
(
な
)
らん。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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