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ふせぜい
ふりがな文庫
“ふせぜい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伏勢
90.9%
伏兵
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伏勢
(逆引き)
かの焔の中に、彼等は門を作りてローマ
人
(
びと
)
のたふとき祖先をこゝよりいでしめし馬の
伏勢
(
ふせぜい
)
を
傷
(
いた
)
み 五八—六〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
矢っ張それもはじめに趣向して、どしこと虫屋から仕入の、あっぱれ草の中へ
伏勢
(
ふせぜい
)
を置いたのはいゝ、いざとなるとその騒ぎだ、驚いて
此奴
(
こいつ
)
が一匹だって鳴いてみせねえじゃァねえか。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
ふせぜい(伏勢)の例文をもっと
(10作品)
見る
伏兵
(逆引き)
或
(
ある
)
ひは
兵卒
(
へいそつ
)
の
頸筋元
(
くびすぢもと
)
を
駈𢌞
(
かけまは
)
る、すると
敵
(
てき
)
の
首
(
くび
)
を
取
(
と
)
る
夢
(
ゆめ
)
やら、
攻略
(
のっとり
)
やら、
伏兵
(
ふせぜい
)
やら、
西班牙
(
イスパニア
)
の
名劍
(
めいけん
)
やら、
底拔
(
そこぬけ
)
の
祝盃
(
しゅくはい
)
やら、
途端
(
とたん
)
に
耳元
(
みゝもと
)
で
陣太鼓
(
ぢんだいこ
)
、
飛上
(
とびあが
)
る、
目
(
め
)
を
覺
(
さま
)
す、おびえ
駭
(
おどろ
)
いて、
一言二言
(
ひとことふたこと
)
祈
(
いのり
)
をする
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ふせぜい(伏兵)の例文をもっと
(1作品)
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