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ふくかぜ
ふりがな文庫
“ふくかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吹風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹風
(逆引き)
あだなりしわが
世
(
よ
)
の
友
(
とも
)
か、
吹風
(
ふくかぜ
)
は
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
待
(
ま
)
つ
身
(
み
)
につらき
夜半
(
よは
)
の
置炬燵
(
おきごたつ
)
、それは
戀
(
こひ
)
ぞかし、
吹風
(
ふくかぜ
)
すゞしき
夏
(
なつ
)
の
夕
(
ゆふ
)
ぐれ、ひるの
暑
(
あつ
)
さを
風呂
(
ふろ
)
に
流
(
なが
)
して、
身
(
み
)
じまいの
姿見
(
すがたみ
)
、
母親
(
はゝおや
)
が
手
(
て
)
づからそゝけ
髮
(
がみ
)
つくろひて、
我
(
わ
)
が
子
(
こ
)
ながら
美
(
うつ
)
くしきを
立
(
た
)
ちて
見
(
み
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あだなりしわが世の友か、
吹風
(
ふくかぜ
)
は
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
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