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ふかしぎ
ふりがな文庫
“ふかしぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不可思議
94.7%
不可思儀
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不可思議
(逆引き)
で——まッ
赤
(
か
)
な
逆光線
(
ぎゃっこうせん
)
の夕やけに
照
(
て
)
らされている
小太郎山
(
こたろうざん
)
の上、
陣馬
(
じんば
)
ヶ
原
(
はら
)
いちめんは、
不可思議
(
ふかしぎ
)
な
自然美
(
しぜんび
)
にもえあがっていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
印度洋の
彼
(
かの
)
不可思議
(
ふかしぎ
)
な色をして
千劫
(
せんごう
)
万劫
(
まんごう
)
已
(
や
)
む時もなくゆらめく
謎
(
なぞ
)
の様な
水面
(
すいめん
)
を
熟々
(
つくづく
)
と見て居れば、引き入れられる様で、吾れ知らず飛び込みたくなる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ふかしぎ(不可思議)の例文をもっと
(18作品)
見る
不可思儀
(逆引き)
さうして
少年
(
せうねん
)
のやぶれた
心
(
こヽろ
)
はつくのはれたけれど、
舞台
(
ぶたい
)
のうへで
姫君
(
ひめぎみ
)
のきられたといふことは
忘
(
わす
)
れられない
記臆
(
きおく
)
であつた。また
赤毛布
(
あかけつと
)
の
裡
(
うら
)
をば、
死
(
し
)
んだ
姫君
(
ひめぎみ
)
が
歩
(
ある
)
いたのも、
不可思儀
(
ふかしぎ
)
な
発見
(
はつけん
)
であつた。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
ふかしぎ(不可思儀)の例文をもっと
(1作品)
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