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ふうきん
ふりがな文庫
“ふうきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
風琴
50.0%
封金
37.5%
諷経
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風琴
(逆引き)
広場の少し手前にある一軒の小店の前の車道で、髪の黒い若い手回し
風琴
(
ふうきん
)
やが立って、何やらひどく感傷的な
小唄
(
ロマンス
)
を鳴らしていた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ふうきん(風琴)の例文をもっと
(4作品)
見る
封金
(逆引き)
十七日朝の
内
(
うち
)
封金
(
ふうきん
)
に
拵
(
こしら
)
へ候へば外に見たる人は決して御座なく彦兵衞にばかり見せたる事に付
何分
(
なにぶん
)
怪
(
あや
)
しく彦兵衞儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふうきん(封金)の例文をもっと
(3作品)
見る
諷経
(逆引き)
十刹
(
じつせつ
)
の僧ども経を捧げ
諷経
(
ふうきん
)
をなせり。十五日には野辺の送りの御わざ始まり、
蓮台野
(
れんだいの
)
には
火屋
(
ほや
)
れいがん堂など
厳
(
いか
)
めしく作り、竹垣をゆへり。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諷経
(
ふうきん
)
、
散華
(
さんげ
)
などの式のあと、さらに禅門各大和尚たちの、
起龕
(
きがん
)
、
念誦
(
ねんじゅ
)
、
奠湯
(
てんとう
)
、
奠茶
(
てんちゃ
)
、
拾骨
(
しゅうこつ
)
、——などこもごもな礼拝が行われ、さいごに
宗訢
(
そうきん
)
笑嶺和尚の、
偈辞
(
げじ
)
が読まれ、笑嶺が満身から
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふうきん(諷経)の例文をもっと
(1作品)
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