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諷経
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ふうきん
ふりがな文庫
“
諷経
(
ふうきん
)” の例文
十刹
(
じつせつ
)
の僧ども経を捧げ
諷経
(
ふうきん
)
をなせり。十五日には野辺の送りの御わざ始まり、
蓮台野
(
れんだいの
)
には
火屋
(
ほや
)
れいがん堂など
厳
(
いか
)
めしく作り、竹垣をゆへり。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諷経
(
ふうきん
)
、
散華
(
さんげ
)
などの式のあと、さらに禅門各大和尚たちの、
起龕
(
きがん
)
、
念誦
(
ねんじゅ
)
、
奠湯
(
てんとう
)
、
奠茶
(
てんちゃ
)
、
拾骨
(
しゅうこつ
)
、——などこもごもな礼拝が行われ、さいごに
宗訢
(
そうきん
)
笑嶺和尚の、
偈辞
(
げじ
)
が読まれ、笑嶺が満身から
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諷
漢検1級
部首:⾔
16画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“諷”で始まる語句
諷
諷刺
諷諫
諷詠
諷示
諷刺詩
諷誦
諷諭
諷語
諷刺画