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諷刺画
ふりがな文庫
“諷刺画”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうしが
75.0%
ふううしが
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうしが
(逆引き)
世の有様を、
鳥獣
(
とりけもの
)
の遊戯に
擬
(
ぎ
)
して、思うままな
諷刺画
(
ふうしが
)
を描き、自分も遊戯
三昧
(
ざんまい
)
に暮していた鳥羽僧正は、保延六年の秋、
忽然
(
こつぜん
)
と、死んだ。——八十余歳であったという。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その時その刑場で一人の版画師が「二人の女と南蛮鋳物師の死」という
諷刺画
(
ふうしが
)
を描いていた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
諷刺画(ふうしが)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふううしが
(逆引き)
光琳や芭蕉は少数向きの芸術映画、歌麿や西鶴は大衆向きのエロチシズム、写楽や
京伝
(
きょうでん
)
は社会的な
諷刺画
(
ふううしが
)
とでもいった役割ででもあろうか。
映画時代
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
諷刺画(ふううしが)の例文をもっと
(1作品)
見る
諷
漢検1級
部首:⾔
16画
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“諷刺”で始まる語句
諷刺
諷刺詩
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諷刺家
諷刺滑稽画
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寺田寅彦