“諷刺的”の読み方と例文
読み方割合
ふうしてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勘定をして見ると往来を通る婦人の七割弱には恋着れんちゃくするという事が諷刺的ふうしてきに書いてあったのを見て、これは真理だと感心したくらいな男である。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
いつも朝の寝起きのような無防禦むぼうぎょの顔つきには、どこか現実を下目に見くだして、超人的ちょうじんてきに批判している諷刺的ふうしてきな平明がマスクしているのではないか……。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
私が落語家はなしかから聞いた話の中にこんな諷刺的ふうしてきのがあります。
私の個人主義 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)