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ふうしが
ふりがな文庫
“ふうしが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諷刺画
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諷刺画
(逆引き)
世の有様を、
鳥獣
(
とりけもの
)
の遊戯に
擬
(
ぎ
)
して、思うままな
諷刺画
(
ふうしが
)
を描き、自分も遊戯
三昧
(
ざんまい
)
に暮していた鳥羽僧正は、保延六年の秋、
忽然
(
こつぜん
)
と、死んだ。——八十余歳であったという。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その時その刑場で一人の版画師が「二人の女と南蛮鋳物師の死」という
諷刺画
(
ふうしが
)
を描いていた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
彼等は
金儲
(
かねもう
)
けのためには義理人情もない云々と書き立て、——それに比べると川那子丹造鑑製の薬は……と、ごたくを並べ、甚しきは医者に鬼の如き角を生やした
諷刺画
(
ふうしが
)
まで掲載し、なお
勧善懲悪
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ふうしが(諷刺画)の例文をもっと
(3作品)
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