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びんぼうにん
ふりがな文庫
“びんぼうにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貧乏人
86.4%
貧棒人
4.5%
貧窮人
4.5%
貧者
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧乏人
(逆引き)
なに
面白
(
おもしろ
)
くねえことがあるもんか。二十五
両
(
りょう
)
といやァ、おいらのような
貧乏人
(
びんぼうにん
)
は、まごまごすると、
生涯
(
しょうがい
)
お
目
(
め
)
にゃぶら
下
(
さ
)
がれない
大金
(
たいきん
)
だぜ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
びんぼうにん(貧乏人)の例文をもっと
(19作品)
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貧棒人
(逆引き)
◎これは
些
(
ちと
)
古いが、旧幕府の頃
南茅場町
(
みなみかやばちょう
)
辺の或る者、
乳呑子
(
ちのみご
)
を
置
(
おい
)
て女房に
亡
(
なく
)
なられ、その日稼ぎの
貧棒人
(
びんぼうにん
)
とて、里子に
遣
(
や
)
る
手当
(
てあて
)
も出来ず、乳が
足
(
たり
)
ぬので
泣
(
なき
)
せがむ子を、
貰
(
もら
)
い
乳
(
ちち
)
して養いおりしが
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
びんぼうにん(貧棒人)の例文をもっと
(1作品)
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貧窮人
(逆引き)
つまり、経済界が乱調子になったことでありますが、こういう世の中の行き詰まった折から「
貧窮人
(
びんぼうにん
)
騒ぎ」というものが突発して来ました。
幕末維新懐古談:18 一度家に帰り父に誡められたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
びんぼうにん(貧窮人)の例文をもっと
(1作品)
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貧者
(逆引き)
「
夫人
(
おくさん
)
、貴女はこれから
慈善市
(
じぜんし
)
へいらしって、
貧者
(
びんぼうにん
)
のためにお働きなさるんですねえ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
びんぼうにん(貧者)の例文をもっと
(1作品)
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