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ひれい
ふりがな文庫
“ひれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
比例
28.6%
非禮
28.6%
氷冷
14.3%
非礼
14.3%
飛令
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
比例
(逆引き)
われ/\が
歴史
(
れきし
)
をもつてから
今日
(
こんにち
)
まで、わづかに
數千年
(
すうせんねん
)
といふ
短時日
(
たんじじつ
)
でありますが、
人間
(
にんげん
)
の
始
(
はじ
)
めて
出現
(
しゆつげん
)
してから
歴史
(
れきし
)
の
始
(
はじ
)
まるまでと、
歴史以後
(
れきしいご
)
今日
(
こんにち
)
までとの
長
(
なが
)
さの
比例
(
ひれい
)
は
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ひれい(比例)の例文をもっと
(2作品)
見る
非禮
(逆引き)
聞居
(
きゝゐ
)
たる者あつて御領主へ
疾
(
とく
)
に申上たれば此上
陳
(
ちん
)
ずるとも
無益
(
むえき
)
なりと申しければ傳吉は
熟々
(
つく/″\
)
と心の中に思ふ樣罪なくして無實の罪に
陷
(
おちい
)
る我が身にまつはる
災厄
(
まがつみ
)
とは言ひながら
我朝
(
わがてう
)
は
神國
(
しんこく
)
なるに神も
非禮
(
ひれい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひれい(非禮)の例文をもっと
(2作品)
見る
氷冷
(逆引き)
勿論当時の彼の心には、こう云う
解剖的
(
かいぼうてき
)
な考えは、少しもはいって来なかった。彼はただ、
春風
(
しゅんぷう
)
の底に一脈の
氷冷
(
ひれい
)
の気を感じて、何となく不愉快になっただけである。
或日の大石内蔵助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひれい(氷冷)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
非礼
(逆引き)
「
伊賀者
(
いがもの
)
を使者の人数にまぜてよこすは
非礼
(
ひれい
)
千
万
(
ばん
)
、どうしてそれがおわかりになりましたか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひれい(非礼)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛令
(逆引き)
飛令
(
ひれい
)
をとばしたけれど、人の心はいつのまにか、この二、三年のあいだに、
掌
(
て
)
のひらかえしたように変ってしまっているのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひれい(飛令)の例文をもっと
(1作品)
見る
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