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ひっつ
ふりがな文庫
“ひっつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痙攣
33.3%
引詰
25.0%
引付
16.7%
引附
16.7%
引攣
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痙攣
(逆引き)
……と見る
中
(
うち
)
に突然に、彼の右の眼の下が、深い皺を刻んで
痙攣
(
ひっつ
)
り始めました……と思う間もなく顔面全体に、その
痙攣
(
けいれん
)
の波動がヒクヒクと拡大して行きました。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ひっつ(痙攣)の例文をもっと
(4作品)
見る
引詰
(逆引き)
髪を
引詰
(
ひっつ
)
めに結ったその顔は、近ごろようやく肉があがりかけて来た。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ひっつ(引詰)の例文をもっと
(3作品)
見る
引付
(逆引き)
その間は広い高原でもはや夏の時ではありますけれども、非常に寒い所ですからそんなに草も
生
(
は
)
えて居らぬ。ごく地に
引付
(
ひっつ
)
いたような草が少し生えて居るだけでほとんど
石磧
(
いしかわら
)
であるです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ひっつ(引付)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
引附
(逆引き)
と彼是いう内に
直
(
すぐ
)
に馴染みまして、
取附
(
とっつ
)
いたり
引附
(
ひっつ
)
いたりするから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひっつ(引附)の例文をもっと
(2作品)
見る
引攣
(逆引き)
皆口を開いて歯を
露
(
あら
)
わし、眼を光らして、笑っているように見えながら、へんに真剣な、
引攣
(
ひっつ
)
った顔をしていた。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ひっつ(引攣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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