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ひがん
ふりがな文庫
“ひがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒガン
語句
割合
彼岸
94.3%
悲願
2.3%
彼岸桜
1.1%
火燗
1.1%
飛雁
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼岸
(逆引き)
八五郎がやつて來たのは、
彼岸
(
ひがん
)
過ぎのある日の夕方、相變らず明神下の路地一パイに張り上げて、走りのニユースを響かせるのでした。
銭形平次捕物控:265 美しき鎌いたち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひがん(彼岸)の例文をもっと
(50作品+)
見る
悲願
(逆引き)
悲願
(
ひがん
)
の
黄金
(
おうごん
)
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひがん(悲願)の例文をもっと
(2作品)
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彼岸桜
(逆引き)
今朝は
麗
(
うらら
)
かに晴れて、この分なら上野の
彼岸桜
(
ひがん
)
も、うっかり咲きそうなという、
午頃
(
ひるごろ
)
から、急に吹出して、随分風立ったのが
未
(
いま
)
だに
止
(
や
)
まぬ。午後の四時頃。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひがん(彼岸桜)の例文をもっと
(1作品)
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火燗
(逆引き)
中では、それも一興にして、返辞もせず、
炉
(
ろ
)
の
火燗
(
ひがん
)
を、出したり入れたりしていたが、外の弥太郎は、帰ればこそである。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひがん(火燗)の例文をもっと
(1作品)
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飛雁
(逆引き)
表紙は八雲氏が愛用していた
蒲団地
(
ふとんじ
)
から取ったものだそうで、紺地に白く
石燈籠
(
いしどうろう
)
と
萩
(
はぎ
)
と
飛雁
(
ひがん
)
の絵を
飛白染
(
かすりぞ
)
めで散らした中に、大形の井の字がすりが白くきわ立って織り出されている。
小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ひがん(飛雁)の例文をもっと
(1作品)
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