“ひがごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
僻事64.3%
曲事21.4%
僻言14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世人(せじん)はタチバナの名に憧(あこが)れて勝手にこれを歴史上のタチバナと結びつけ、貴(とうと)んでいることがあれど、これはまことに笑止千万(しょうしせんばん)な僻事(ひがごと)である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
奇怪きわまる曲事(ひがごと)だ。ついに、父忠盛の生涯は、そんなものに、葬り去られてしまうのか。一体、昇殿問題とは、どういうことなのか。真の禍因は、何なのか。
されど今の御疑ひ一〇二僻言(ひがごと)ならぬは、大師は神通自在(じんつうじざい)にして一〇三隠神(かくれがみ)を役(えき)して道なきをひらき、巌(いはほ)を鐫(ゑ)るには土を穿(うが)つよりも易(やす)く、大蛇(をろち)を一〇四禁(いまし)め、化鳥(けてう)を一〇五奉仕(まつろ)へしめ給ふ事