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まがこと
ふりがな文庫
“まがこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狂言
50.0%
曲事
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狂言
(逆引き)
流れの清きに
愛
(
め
)
でて手に
掬
(
むす
)
びつらんとよませ給ふにやあらんを、後の人の毒ありといふ
一一〇
狂言
(
まがこと
)
より、此の
端詞
(
はしことば
)
はつくりなせしものかとも思はるるなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かう浅ましき身を海にも
没
(
い
)
らで、人の御心を
煩
(
わづら
)
はし奉るは
罪
(
つみ
)
深きこと。今の詞は
徒
(
あだ
)
ならねども、只酔ごこちの
一一〇
狂言
(
まがこと
)
におぼしとりて、ここの海にすて給へかしといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
まがこと(狂言)の例文をもっと
(1作品)
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曲事
(逆引き)
「曲る」は
禍津日
(
まがつひ
)
、
曲事
(
まがこと
)
などのマガで、
直
(
なお
)
きに反し、普通には避けらるべき行為である。
八坂瓊之曲玉考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
まがこと(曲事)の例文をもっと
(1作品)
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