“ばんこや”の漢字の書き方と例文
語句割合
番小屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまたゞひろなか母様おつかさんと、やがて、わたしのものといつたら、この番小屋ばんこや仮橋かりばしほかにはないが、その時分じぶんこのはしほどのものは、やしきにはなかひとツの眺望ながめぎないのであつたさうで、いまいちひとはるなつ
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)