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はやおき
ふりがな文庫
“はやおき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
早起
63.6%
夙起
18.2%
晨起
9.1%
疾起
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早起
(逆引き)
ロオランスの教へに来る
画室
(
アトリエ
)
を参観に
行
(
ゆ
)
かうと徳永に約束がしてあつたので珍らしく
早起
(
はやおき
)
をした。
其
(
その
)
晩には薄い初雪が降つた程朝から寒い日であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
はやおき(早起)の例文をもっと
(7作品)
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夙起
(逆引き)
昨夕
(
ゆうべ
)
から
毀
(
こは
)
れかけの眼覚時計に
螺旋
(
ねぢ
)
を巻いて、今朝はいつもにない
夙起
(
はやおき
)
をして来てゐるのだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はやおき(夙起)の例文をもっと
(2作品)
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晨起
(逆引き)
われわれなどの、あるときは
晨起
(
はやおき
)
し、あるときは朝寝し、あるいは
忽然
(
こつぜん
)
として怒り、あるいは
卒爾
(
そつじ
)
として喜び、気ままに規則を犯し、勝手に約束を破るものとは、実に天地の相違ではありませぬか。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
はやおき(晨起)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
疾起
(逆引き)
「
貴下
(
あなた
)
、この邸はいつでも
晩
(
おそ
)
く戸を開けますか。」と巡査は問う。「いいえ、旦那、兵六という門番が
名代
(
なだい
)
の
疾起
(
はやおき
)
なんで、今朝はどうしたというのでしょう。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はやおき(疾起)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
はやお
そうき
はやい
あさおき