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夙起
ふりがな文庫
“夙起”の読み方と例文
読み方
割合
はやおき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやおき
(逆引き)
我
夙起
(
はやおき
)
の癖故に
汝
(
そなた
)
までを
夙起
(
はやおき
)
さして
尚
(
なお
)
寒き朝風につれなく
袖
(
そで
)
をなぶらする痛わしさと人を
護
(
かば
)
う御言葉、
真
(
しん
)
ぞ人間五十年君に任せて露
惜
(
おし
)
からず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
昨夕
(
ゆうべ
)
から
毀
(
こは
)
れかけの眼覚時計に
螺旋
(
ねぢ
)
を巻いて、今朝はいつもにない
夙起
(
はやおき
)
をして来てゐるのだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
夙起(はやおき)の例文をもっと
(2作品)
見る
夙
漢検準1級
部首:⼣
6画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“夙”で始まる語句
夙
夙川
夙夜
夙縁
夙慧
夙昔
夙人
夙志
夙懟
夙分
“夙起”のふりがなが多い著者
幸田露伴
薄田泣菫