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夙川
ふりがな文庫
“夙川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくがわ
83.3%
しゆくがは
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくがわ
(逆引き)
あの
夙川
(
しゅくがわ
)
の貧しい家に住む母や兄の上に思いを
馳
(
は
)
せて、自分もあの家にいた方がよかったと、後悔しているのではなかろうか。………
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
チタ子とは数日前、私が
夙川
(
しゅくがわ
)
の舞踊場の踊りの帰路を立寄ったR酒場で会ったのです。彼女は自分の勤めている官省のN課長とやってきました。
大阪万華鏡
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
夙川(しゅくがわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しゆくがは
(逆引き)
一人で
夙川
(
しゆくがは
)
の下宿へ移つた。
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
夙川(しゆくがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夙川”の解説
夙川(しゅくがわ)は、兵庫県南東部を流れる河川。二級水系の本流である。
夙川周辺、また最寄り駅の夙川駅付近は高級住宅街が連続し豪邸が立ち並ぶ阪神間の中でも屈指のお屋敷町として有名である。
(出典:Wikipedia)
夙
漢検準1級
部首:⼣
6画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“夙”で始まる語句
夙
夙夜
夙慧
夙縁
夙昔
夙人
夙志
夙起
夙懟
夙分
“夙川”のふりがなが多い著者
吉行エイスケ
谷崎潤一郎
織田作之助