晨起はやおき)” の例文
われわれなどの、あるときは晨起はやおきし、あるときは朝寝し、あるいは忽然こつぜんとして怒り、あるいは卒爾そつじとして喜び、気ままに規則を犯し、勝手に約束を破るものとは、実に天地の相違ではありませぬか。
おばけの正体 (新字新仮名) / 井上円了(著)