トップ
>
はくめん
ふりがな文庫
“はくめん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白面
(逆引き)
そして今や、
白面
(
はくめん
)
二十六歳の青年にして、すでに上杉家随一の
器量者
(
きりょうもの
)
と、
四隣
(
しりん
)
に存在を知られている。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一同
(
いちどう
)
これはと
恐
(
おそ
)
れ
謹
(
つゝし
)
みけるに、
良
(
やゝ
)
ありて
幸豐公
(
ゆきとよぎみ
)
、
御顏
(
おんかほ
)
を
斜
(
なゝめ
)
に
見返
(
みかへ
)
り
給
(
たま
)
ひ、「
杢
(
もく
)
、
杢
(
もく
)
」と
召
(
め
)
し
給
(
たま
)
へば、
遙
(
はる
)
か
末座
(
まつざ
)
の
方
(
かた
)
にて、
阿
(
あ
)
と
應
(
いら
)
へつ、
白面
(
はくめん
)
の
若武士
(
わかざむらひ
)
、
少
(
すこ
)
しく
列
(
れつ
)
よりずり
出
(
い
)
でたり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
と例の九州男のY君が、一人の実直そうな
白面
(
はくめん
)
の若者を引っ張って来た。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
はくめん(白面)の例文をもっと
(13作品)
見る
検索の候補
おもじろ
しらふ