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白面
ふりがな文庫
“白面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくめん
50.0%
しらふ
46.2%
おもじろ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくめん
(逆引き)
と、署長は、
白面
(
はくめん
)
無髯
(
むぜん
)
に、金縁眼鏡をかけているというだけの、至って特徴のない好男子の池谷与之助の顔に心の中で唾をはいていた。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
白面(はくめん)の例文をもっと
(13作品)
見る
しらふ
(逆引き)
仙太は、この町での飲み
頭
(
がしら
)
であった。酒にかけては
抗
(
かな
)
うものがいない。この親爺が
白面
(
しらふ
)
で歩いているのを、町の人たちは見かけたことがないという。
凍雲
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
白面(しらふ)の例文をもっと
(12作品)
見る
おもじろ
(逆引き)
あの
白面
(
おもじろ
)
の翁は
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
白面(おもじろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白面”の意味
《名詞》
白面(ハクメン)
色が白く、見た目が上品であること。
年若く未熟であること。
《形容動詞》
しらふ(別字:素面)
酒などを飲んでおらず、意識がしっかりしていること。
(比喩)世の中の風潮などに影響を受けずに冷静でいること。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“白面”で始まる語句
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白面空手
白面細腰
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“白面”のふりがなが多い著者
辻村伊助
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佐々木邦
北原白秋
泉鏡太郎
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アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
福沢諭吉
海野十三