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のぎ
ふりがな文庫
“のぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノギ
語句
割合
芒
38.7%
乃木
35.5%
能義
12.9%
禾
6.5%
野木
3.2%
鯁
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芒
(逆引き)
すなわちその一つは Lolium perenne L. で俗に Rye-Grass といい、ホソムギの和名があり、その花には
芒
(
のぎ
)
がない。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
のぎ(芒)の例文をもっと
(12作品)
見る
乃木
(逆引き)
すなわちこれらの地においては郷名として特に名家の姓を採用したことあたかも大連の
児玉
(
こだま
)
町・
乃木
(
のぎ
)
町と同じである。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
のぎ(乃木)の例文をもっと
(11作品)
見る
能義
(逆引き)
今一つの一鍬田は出雲
能義
(
のぎ
)
郡
飯梨
(
いいなし
)
村大字植田字西谷の小字に存する。これは小字だから地形と対照することは容易だろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
のぎ(能義)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
禾
(逆引き)
「でも、この秋という字がわたしはすこし気に入らん。
禾
(
のぎ
)
へんがくずして書いてあって、それにつくりが
龜
(
かめ
)
でしょう。」
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
のぎ(禾)の例文をもっと
(2作品)
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野木
(逆引き)
さこそは
獨
(
ひと
)
り
野木
(
のぎ
)
の
枝
(
え
)
に
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
野木
(
のぎ
)
の
古巣
(
ふるす
)
のおもひでに
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
のぎ(野木)の例文をもっと
(1作品)
見る
鯁
(逆引き)
かれ諸の魚ども白さく、「このごろ
赤海鯽魚
(
たひ
)
ぞ、
喉
(
のみと
)
に
鯁
(
のぎ
)
一四
ありて、物え食はずと愁へ言へる。かれかならずこれが取りつらむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
のぎ(鯁)の例文をもっと
(1作品)
見る
“のぎ”の意味
《名詞:鯁》
のぎ【鯁】
のどに刺さった小さい魚の骨。とげ。
《名詞:芒》
のぎ【芒、禾】
イネ科の植物の穎の先端にあるとげのような突起。のげ。
(禾と表記)金箔や銀箔を細長く切ったもの
(出典:Wiktionary)
検索の候補
クワ
すすき
すゝき
のげ
ぼう
スヽキ
ノギ