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のうえん
ふりがな文庫
“のうえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濃艶
80.0%
農園
10.0%
濃婉
3.3%
濃艷
3.3%
能円
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濃艶
(逆引き)
奥方とはいうけれども、そこに
処女
(
おとめ
)
のような可憐なところが残っていました。その可憐な中には迷わしいような
濃艶
(
のうえん
)
な色香が萌え立っていました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
のうえん(濃艶)の例文をもっと
(24作品)
見る
農園
(逆引き)
洋傘
(
ようがさ
)
直しは
農園
(
のうえん
)
の中へ入ります。しめった五月の黒つちにチュウリップは
無雑作
(
むぞうさ
)
に
並
(
なら
)
べて
植
(
う
)
えられ、一めんに
咲
(
さ
)
き、かすかにかすかにゆらいでいます。
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
のうえん(農園)の例文をもっと
(3作品)
見る
濃婉
(逆引き)
お角は二十四五の年増盛り、柳橋に
左褄
(
ひだりづま
)
を取っている頃から、江戸中の評判になった女で、その
濃婉
(
のうえん
)
さは水の
滴
(
したた
)
るばかりでした。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
のうえん(濃婉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
濃艷
(逆引き)
鴛鴦
(
をしどり
)
は
濃艷
(
のうえん
)
でお
睦
(
むつま
)
じい、が、
聞
(
き
)
いたばかりで、
翡翠
(
かはせみ
)
は
凄麗
(
せいれい
)
にして、
其
(
そ
)
の
所帶
(
しよたい
)
は
意氣
(
いき
)
である。
見
(
み
)
たくなつた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
のうえん(濃艷)の例文をもっと
(1作品)
見る
能円
(逆引き)
二位僧都全真、法勝寺執行
能円
(
のうえん
)
、中納言律師
仲快
(
ちゅうかい
)
、経誦坊阿闍利融円、等、等、等。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
のうえん(能円)の例文をもっと
(1作品)
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