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のうゑん
ふりがな文庫
“のうゑん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
濃婉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濃婉
(逆引き)
お角は二十四五の年増盛り、柳橋で
左褄
(
ひだりづま
)
を取つてゐる頃から、江戸中の評判になつた女で、その
濃婉
(
のうゑん
)
さは
滴
(
したゝ
)
るばかりでした。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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